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J-GLOBAL ID：202202239080856447   整理番号：22A0955291

多発性臓器不全を呈する静脈血栓塞栓症を伴う腸骨動静脈瘻の血管内治療-症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Endovascular treatment of an ilio-iliac arteriovenous fistula accompanied by venous thromboembolism presenting with multiple organ failure - A case report and literature review

著者 (3件)： Wang Tiehao (Department of Vascular Surgery, West China Hospital, Sichuan University, Sichuan, P.R. China) ,  Zhao Jichun (Department of Vascular Surgery, West China Hospital, Sichuan University, Sichuan, P.R. China) ,  Yuan Ding (Department of Vascular Surgery, West China Hospital, Sichuan University, Sichuan, P.R. China)
資料名： Vascular  (Vascular)
巻： 30  号： 1  ページ： 162-166  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5428A  ISSN： 1708-5381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:多臓器不全は,誤診と死亡の高率につながる腸骨動静脈瘻のまれな症状である。方法:右下肢腫脹直後に多臓器不全を呈する61歳男性を報告した。コンピュータ断層撮影血管造影は,右総腸骨動脈瘤と両側総腸骨静脈の静脈血栓症に起因する腸骨動静脈瘻を示した。右内腸骨動脈のコイル塞栓術による分岐ステントグラフトを修復に使用した。結果:患者は急速に回復し,合併症なく退院した。動静脈瘻はII型エンドリークにより持続したが,動脈瘤嚢と下大静脈は6か月の追跡で有意に低下した。結論:この報告は,動静脈瘻の遠位流出路が閉塞される場合,多臓器不全が現れるかもしれないことを示した。更に,血管内修復は,動静脈瘻がII型エンドリークにより持続するとしても,動静脈瘻により生じる多臓器不全の反転に効果がある。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血栓症 ,  出血 ,  静脈 ,  *文献展望 ,  *腸骨 ,  腸骨動脈 ,  下大静脈 ,  術後合併症 ,  症例報告 ,  多臓器不全 ,  *動静脈瘻 ,  コイル塞栓術
準シソーラス用語： 腸骨静脈 ,  腸骨動脈瘤 ,  静脈血栓症 ,  *静脈血栓塞栓症 ,  ステントグラフト ,  内腸骨動脈 ,  総腸骨動脈瘤 ,  エンドリーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腸骨動静脈瘻 ,  腸骨動脈瘤 ,  静脈血栓塞栓症 ,  血管内修復 ,  多臓器不全

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 臓器不全 ,  静脈血栓塞栓症 ,  腸骨 ,  動静脈瘻 ,  血管内治療 ,  症例報告 ,  文献レビュー