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J-GLOBAL ID：202202239087521250   整理番号：22A1018707

くるまは「ねじ」で出来ている 締結用ねじ部品の標準化-品質保証の仕組みと今後の展開

Standardization of Threaded Fasteners-Present and Future of the Quality Assurance

著者 (1件)： 萩原正弥
資料名： 自動車技術(Web)  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan (Web))
巻： 76  号： 4  ページ： 18-23 (WEB ONLY)  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： U2648A  ISSN： 2436-2905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製品規格から適切なものを選択するだけで,様々なタイプのねじを非常に簡単に入手できる。しかし,標準化されたねじの選択や使用を誤ると,ねじの故障により事故につながる可能性がある。これを回避するためには,ユーザーは個々の規格で指定されているねじの品質を知っている必要がある。本稿では,締結用ねじ部品の標準化システムと,より安全な締付けアセンブリを実現するための今後の課題について述べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ねじ ,  ねじ結合 ,  国際規格 ,  *標準化 ,  ISO規格 ,  *品質保証 ,  システム
準シソーラス用語： ISO/PWI 6738 ,  ISO 16047 ,  ISO 3506 ,  ISO 4042 ,  ISO 898-1 ,  ISO 898-2 ,  締結ねじ

分類 (2件)： 技術の標準化・規格  (QA01060L) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

引用文献 (13件)：

• JIS Z 8002:標準化及び関連活動-一般的な用語,日本規格協会(2006)
• 日本産業標準調査会:TBT 協定について,https://www.jisc.go.jp/cooperation/wto-tbt-guide.html(参照 2021. 10. 9)
• 萩原正弥:締結用ねじの標準化-現状および今後の展望,精密工学会誌,Vol. 84,No. 4,p. 333 - 336(2021)
• 萩原正弥,古川朗洋:ねじの有効断面積について,日本ねじ研究協会誌,Vol. 38,No. 2,p. 37 - 42(2007)
• BS 3580, Guide to design consideration on THE STRENGTH OF SCREW THREADS(1964).[山本晃,ねじ随説(14)-ねじの強度設計に関する指針(1)-,機械の研究,Vol. 18,No. 3,p. 69 - 73(1966)]

タイトルに関連する用語 (7件)： ねじ ,  締結 ,  ねじ部品 ,  標準化 ,  品質保証 ,  仕組み ,  展開