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J-GLOBAL ID：202202239161604681   整理番号：22A0286510

in situホスホニウム含有Lewis塩基触媒1,6-シアン化反応 α-ジアリールおよびα-トリアリールアセトニトリルを得るための簡便法【JST・京大機械翻訳】

In situ phosphonium-containing Lewis base-catalyzed 1,6-cyanation reaction: a facile way to obtain α-diaryl and α-triaryl acetonitriles

著者 (8件)： Tan Jian-Ping (Hunan Province Key Laboratory of Environmental Catalysis and Waste Recycling, College of Materials and Chemical Engineering, Hunan Institute of Engineering, Xiangtan, 411104, P. R. China) ,  Chen Yuan ,  Ren Xiaoyu ,  Guo Yumeng ,  Yi Bing ,  Zhang Hongkui ,  Gao Guowei ,  Wang Tianli
資料名： Organic Chemistry Frontiers  (Organic Chemistry Frontiers)
巻： 9  号： 1  ページ： 156-162  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3485A  ISSN： 2052-4129  CODEN： OCFRA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異常なLewis塩基触媒として機能するホスフィンとアクリル酸tert-ブチルからin situ生成したホスホニウム含有触媒を示した。シアニド源としてトリメチルシリルシアニドを用いるp-キノンメチドとフクソンの遠隔1,6-シアン化反応の促進に適用した。多様なα-ジアリールおよびα-トリアリールアセトニトリルを,低触媒負荷(5mol%)の穏やかな反応条件下で高収率で得た。このプロトコルの実用性と有用性をグラムスケール調製と生成物の容易な製造によって実証した。反応機構研究(in situ NMRおよびESI-MS分析)を用いて活性双性イオンホスホニウム中間体を特性化し,それは”真の”活性触媒であった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  *触媒 ,  シアン化物 ,  ホスフィン ,  反応機構 ,  双性イオン ,  *シアン化 ,  *ホスホニウム ,  キャラクタリゼーション ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  中間体
準シソーラス用語： 反応条件 ,  *Lewis塩基触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 脂肪族ニトリル・イソシアニド  (CF03230L) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (2件)： トリメチルシリルシアニド ,  アクリル酸tert-ブチル

タイトルに関連する用語 (4件)： ホスホニウム ,  Lewis塩基触媒 ,  シアン化 ,  簡便法