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J-GLOBAL ID:202202239164807859   整理番号:22A0971589

固定直列補償伝送線路のための新しい差動保護方式【JST・京大機械翻訳】

A new differential protection scheme for fixed series-compensated transmission line
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-30  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4762A  ISSN: 2520-8160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,離散Fourier変換(DFT)と離散Haarウェーブレット変換(DHWT)に基づくハイブリッド技法を用いた直列補償とともに,三相送電線の新しい差動保護技術の改善を提案した。提案技法は,送信と受信端での直列補償ベース送電線の三相電流に依存する。最初に,3相故障電流の基本成分の行列を得るために,両方の中継バスにおける測定した三相線電流をDFTを用いて処理した。続いて,得られた基本成分をDHWTを用いて5レベルの近似係数分解に分解した。その結果,両バスにおける基本成分の第5レベル近似係数のスペクトルエネルギー指数の最大振幅を計算し,次に,微分スペクトルエネルギー(DSE)指数を計算し,故障を検出し,直列補償ベース送電線における故障位相を分類した。提案技法は,400kV,200km送電線のモデルを用いて,線路の中点に直列補償し,MATLAB/Simulinkでシミュレートした。提案技法は,近イン中継故障,遠端中継故障,進化故障,多位置故障,順故障,逆故障,開回路故障,内部故障,および外部故障に対して,広く評価されている。さらに,提案したハイブリッド技術を,異なる電力定格,突然の負荷スイッチング事象,様々な程度の直列補償,および0.5と500オームの間の故障抵抗の変化を有する,異なる実行可能な故障スイッチングに対して試験した。シミュレーション結果は,上記の故障,故障帯,および故障位相のすべてのタイプが,全サイクル時間内に,典型的に認識され,そして,提案したハイブリッド技術が,故障型,故障スイッチング時間,故障位置,故障抵抗,接地抵抗,直列補償の程度,および源と負荷の両方の電力評価の修正に柔軟である事を示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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保護装置  ,  送電 
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