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J-GLOBAL ID:202202239181560986   整理番号:22A0177552

非常に小さい二酸化すずナノ粒子の水性コロイド分散液における凝集と脱凝集の解明【JST・京大機械翻訳】

Unraveling agglomeration and deagglomeration in aqueous colloidal dispersions of very small tin dioxide nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 608  号: P3  ページ: 2681-2693  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非常に容易な凝集のため,非常に小さなナノ粒子(NP)に対する脱凝集,凝集体形成および構造を理解することは,ナノ構造材料に対する凝集体の処理または調整に重要である。凝集(コロイド相互作用)と脱凝集(流体力学的力)の相互作用の制御と微調整により,凝集体サイズ,微細構造と形態の設計は非常に小さいNPでも可能であることを提案した。ここでは,モデル系として気相で発生する非常に小さいSnO_2 NP(10nm)を調べた。小角X線散乱(SAXS)と動的光散乱(DLS)を用いて,超音波で処理した種々のNaCl濃度における全pH範囲(2~12)にわたる水性媒体中での分散を研究した。サイズ及びサイズ分布と平行して,凝集形態と微細構造を質量フラクタル次元,d_mにより解析し,ab initio形状シミュレーションでモデル化した。臨界凝固濃度(CCC)をSnO_2 NPが高度に帯電するアルカリ領域に対して決定した。SAXS及びDLSデータの定量分析は,凝集体のサイズ及びサイズ分布がゼータ電位によって観察されるようにpH及び塩分により影響される静電相互作用に同様に依存することを明らかにした。対照的に,d_mは主に塩濃度に影響される。ab initio形状シミュレーションはこれらの実験的知見を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 

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