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J-GLOBAL ID:202202239184489193   整理番号:22A0454168

イソプロパノール-水クラスタの分子間水素結合に関する理論研究【JST・京大機械翻訳】

A theoretical study on intermolecular hydrogen bonds of isopropanol-water clusters
著者 (26件):
資料名:
巻: 141  号:ページ:発行年: 2022年 
JST資料番号: C0299A  ISSN: 1432-881X  CODEN: TCACFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イソプロパノール-水溶液中の可能な分子会合構造を密度汎関数理論(DFT)計算によって解析した。最適構造,分子間水素結合,結合エネルギーおよび理論的Ramanスペクトルを含む,種々の数の水分子を有するイソプロパノール-水クラスタの特性を,特にB3LYP/6-31+G(d,p)基底関数系を有する気相において研究した。シミュレートした最適構造に従って,イソプロパノールの分子配置における水和の影響は,主にO-H結合に反映され,それは水分子の増加とともに増加することを見出した。一方,最も安定な構造に関して,イソプロパノール-(H_2O)_5は二次元平面環構造から三次元ケージ構造への転移を示した。さらに,イソプロパノールと水分子の間の分子間水素結合相互作用の位置と強度を,分子(AIM)分析と還元密度勾配(RDG)法で調べた。イソプロパノール-(H_2O)_n(n=1-5)クラスタの理論的Ramanスペクトルは,O-H結合引張ピークの赤方偏移を示し,O-H引張強度が弱くなり,水素結合相互作用が水分子の増加とともに強化されることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分子の電子構造  ,  分子化合物 
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