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J-GLOBAL ID：202202239189296169   整理番号：22A1092506

変化する境界条件の下での超臨界CO_2を用いた自己推進熱除去システムのシミュレーション,解析および制御【JST・京大機械翻訳】

Simulation, analysis and control of a self-propelling heat removal system using supercritical CO₂ under varying boundary conditions

著者 (6件)： Hofer Markus (University of Stuttgart, Institute of Nuclear Technology and Energy Systems (IKE) Pfaffenwaldring 31, 70569, Stuttgart, Germany) ,  Ren Haikun (University Duisburg-Essen, Duisburg, Germany) ,  Hecker Frieder (Simulator Centre of KSG GfS, Essen, Germany) ,  Buck Michael (University of Stuttgart, Institute of Nuclear Technology and Energy Systems (IKE) Pfaffenwaldring 31, 70569, Stuttgart, Germany) ,  Brillert Dieter (University Duisburg-Essen, Duisburg, Germany) ,  Starflinger Jorg (University of Stuttgart, Institute of Nuclear Technology and Energy Systems (IKE) Pfaffenwaldring 31, 70569, Stuttgart, Germany)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 247  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作動流体としてのsCO_2による密閉Braytonサイクルに基づく超臨界二酸化炭素(sCO_21)熱除去システムは,既存および将来の原子力発電所のための革新的熱除去システムである。本論文は,プロジェクトsCO2-4-NPPで開発した仮定に基づくシステムの設計,レイアウトおよび制御を提供した。自己推進運転準備状態は,高速始動を可能にし,設計火力発電入力の12%だけを消費する。システムは,最近設計されたターボ機械のための性能マップを用いて,ATHLETにおける広範囲の環境および蒸気側条件にわたって解析した。性能分析は,任意の境界条件で55°Cの設計圧縮機入口温度でシステムを操作する良いオプションであることを示唆する。火力発電入力の減少によって,ターボ機械の回転速度は,システム自己推進を保つために減少しなければならない。さらに,より高いサージマージンを有するターボ機械設計が好ましい。ターボ機械速度による空気質量流量とタービン入口温度による圧縮機入口温度を制御して,熱除去システムを加圧水反応器との相互作用で運転することに成功した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  相互作用 ,  圧縮機 ,  火力発電 ,  反応器 ,  *境界条件 ,  Braytonサイクル ,  回転数 ,  *熱除去 ,  性能分析 ,  原子力発電所 ,  *超臨界 ,  質量流量 ,  超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 作動流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超臨界CO_2 ,  熱除去システム ,  ターボ機械 ,  サイクルシミュレーション ,  制御 ,  原子力

分類 (2件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 境界条件 ,  超臨界 ,  自己推進 ,  熱除去 ,  シミュレーション ,  解析