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J-GLOBAL ID：202202239204415179   整理番号：22A0567313

ウイルスの元素組成を決定するための原子計数法と生物熱力学と環境科学におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Atom counting method for determining elemental composition of viruses and its applications in biothermodynamics and environmental science

著者 (1件)： Popovic Marko (School of Life Sciences, Technical University of Munich, Freising, Germany)
資料名： Computational Biology and Chemistry  (Computational Biology and Chemistry)
巻： 96  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0201B  ISSN： 1476-9271  CODEN： COCHDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生命プロセスに関する定量的物理化学的展望は,生体工学とバイオテクノロジーにおいて大きな資産である。定量的物理化学的アプローチは,それらの化学組成と熱力学的性質が知られている場合,ウイルスを含むすべての生物に応用できる。本論文では,原子計数に基づいて,ウイルスの元素組成を決定する新しい方法を提案した。原子計数法は,遺伝子配列,蛋白質配列および蛋白質コピー数の知識を必要とする。種々のウイルス(DNAまたはRNA,エンベロープまたは非エンベロープ)の元素組成を見つけるプログラムのためのアルゴリズムを提案した。核酸,カプシド蛋白質,脂質二分子層及び炭水化物を除いて,この方法は膜蛋白質及びスパイク蛋白質を含む。原子計数法を,ポリオウイルスの実験的に決定した組成と同様に,異なる形態の5つのウイルスに関する既存の分子組成と幾何学的方法と比較した。原子計数法はほとんどの場合,より正確であることが分かった。3つの方法は,異なる種類の入力情報を必要とするので,補足的であった。さらに,異なる仮定に3つの方法が残るので,1つのモデルの結果を他の2つの結果と比較することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  化学組成 ,  *熱力学 ,  DNA【核酸】 ,  RNA【核酸】 ,  アミノ酸配列 ,  タンパク質 ,  ポリオウイルス ,  生体工学 ,  物理化学 ,  *計数法 ,  膜タンパク質 ,  エンベロープ ,  コピー数
準シソーラス用語： 遺伝子配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 化学式 ,  単位炭素公式 ,  ヌクレオカプシド ,  ウイルスエンベロープ ,  アルゴリズム ,  SARS-CoV-2

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： ウイルス ,  元素組成 ,  原子 ,  計数法 ,  生物 ,  熱力学 ,  環境科学 ,  応用