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J-GLOBAL ID:202202239218419425   整理番号:22A0623028

粉末鍛造による高イットリアフェライト酸化物分散強化鋼の異方性の低減【JST・京大機械翻訳】

Reducing Anisotropy in High Yttria Ferritic Oxide Dispersion Strengthened Steels by Powder Forging
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 994-1002  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸化物分散強化(ODS)鋼は先進原子炉の燃料被覆用に開発されている。0,0.35,0.5および1wt%Y_2O_3(イットリア)を含む18%CrフェライトODS鋼を,Simoloyer attritor中のイットリア粉末と元素粉末のメカニカルアロイングにより作製した。合金化粉末を軟鋼に置き,1473Kで流動水素雰囲気中で熱間鍛造した。鍛造ODS合金は,粉末押出によって達成するのが難しい微細粒再結晶ミクロ組織を示した。さらに,押出ODS合金で観察された異方性はこれらの鍛造合金には存在しなかった。機械的性質におけるこの異方性は,押出したフェライトODS鋼における主要な問題である。ほとんどのODS鋼は粉末押出によって製造される。本研究は,粉末鍛造が異方性を低減するODS鋼を得るための有望な経路であることを示した。また,粉末鍛造は,高イットリア含有量の合金の処理を可能にする。1%イットリアを含む鍛造合金について応力破断試験を行った。イットリア粒子の微細分散は鍛造合金の応力破断特性を改善した。これは合金の高いイットリア含有量に起因する。本研究は,改良された応力破断特性を有する高イットリアODS鋼が,新たに開発した粉末鍛造経路を用いて製造できることを示した。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  鍛造技術  ,  分散強化合金 

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