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J-GLOBAL ID:202202239218726816   整理番号:22A0328128

分泌非構造1蛋白質の高感度検出のための電気活性還元酸化グラフェン:日本脳炎ウイルスの潜在的診断バイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Electroactive reduced graphene oxide for highly sensitive detection of secretory non-structural 1 protein: A potential diagnostic biomarker for Japanese encephalitis virus
著者 (6件):
資料名:
巻: 198  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本脳炎ウイルス(JEV)非構造1(NS1)蛋白質の高感度検出のための還元グラフェン酸化物(rGO)を用いてフッ素ドープ酸化スズ(FTO)電極を作製した。以前に,組換えJEV NS1抗原(NS1-Ag)と抗体(Ab)のin-silico3D構造,安定性,およびドッキングを評価した。42kDaの組換えNS1 Agは,pET-28a(+)プラスミドへのクローニングの成功により自家生産され,BL21大腸菌(E.coli)細胞を用いてさらに発現した。NS1 Agを用いて,ポリクローナル抗体(Ab)を上げ,そして,両方を,ナトリウムドデシル硫酸塩ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS-PAGE),ウエスタンブロット,マトリックス支援レーザー脱離/イオン化時間(MALDI-TOF),および酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)によって特性評価した。rGO合成のような全ての結合事象のさらなる特性化,およびNS1AbとNS1Agとの結合を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法,エネルギー分散X線分析(EDX),走査Electron顕微鏡(SEM),サイクリックボルタンメトリー(CV)および示差パルスボルタンメトリー(DPV)により確認した。作製したFTO電極を,pH,応答時間,温度,濃度,および走査速度などの種々のパラメータに対して最適化した。JEV NS1 Agの検出を緩衝液(LOD-0.92fM)とスパイク血清(LOD-1.3fM)試料で行った。JEV NS1 Abは他のフラビウイルスNS1 Agと無視できる交差反応性を示し,5秒以内に迅速な応答を示し,4週間まで安定であった。さらに,作製した免疫センサは臨床試料中のJEVの正確で早期診断のためのさらなる小型化のための潜在的候補である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  微生物検査法 

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