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J-GLOBAL ID:202202239222965738   整理番号:22A0441877

二官能性有機塩基触媒によるε-カプロラクトンとオキソクラウンエーテルの共重合による親水性および分解性ポリラクトン【JST・京大機械翻訳】

Hydrophilic and degradable polylactones via copolymerization of ε-caprolactone and oxo-crown ether catalyzed by a bifunctional organic base
著者 (7件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)は最も重要な生体材料の1つであるが,その疎水性と遅い生物分解は広い応用を制限している。ここでは,CLと親水性マクロラクトン,2-オキソ-15-クラウン-5エーテル(O15C)の共重合を,室温で開始剤としてベンジルアルコールを用いて,1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デカ-5-エン(TBD)によって触媒された開環重合を通して達成した。異なるO15C含有量を有する一連のポリ(CL-co-O15C)共重合体を,[CL]/[O15C]の供給比を単純に調整することによって調製した。それらは11.0から20.6kg mol-1の範囲の分子量と1.4と1.6の間の多分散性指数を示し,SEC(サイズ排除クロマトグラフィー)によって特性化された。1H NMRの解析は,共重合体がランダム共重合体構造に属することを示した。O15Cの導入は,共重合体の熱安定性,親水性および分解性に著しい影響を及ぼした。O15C含有量の増加に伴い,共重合体間のPCLセグメントの結晶能力は減少し,一方,親水性特性は明らかに改善された。加水分解実験を通して,38mol%のO15C含有量を有するポリ(CL-co-O15C)は,10mol%のO15C含有量を有する共重合体のものよりはるかに速い分解速度を示した。したがって,有機触媒媒介ROPによるクラウンエーテル単量体とCLの共重合はポリエステル材料の改質のための実行可能な戦略になるであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の物理的性質 

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