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J-GLOBAL ID：202202239292741697   整理番号：22A0316791

レドックス反応はルテニウム酸ビスマスパイロクロア上の酸素発生を促進しない【JST・京大機械翻訳】

Redox reaction does not facilitate oxygen evolution on bismuth ruthenate pyrochlore

著者 (5件)： Park Joohyuk (PLS-II Beamline Division, PLS-II Department, Pohang Accelerator Laboratory (PAL), Pohang University of Science and Technology (POSTECH), Pohang, Gyeongbuk 37673, Republic of Korea. [e-mail] [e-mail]) ,  Jang Haeseong ,  Lee Su Yong ,  Jeon Jeong Suk ,  Kim Min Gyu
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 10  号： 2  ページ： 561-569  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイロクロア酸化物(A_2B_2O_7)は,酸素発生反応(OER)中の優れた触媒活性と高い構造安定性のため,次世代電極触媒の有望な候補として大きな注目を集めている。しかし,パイロクロア酸化物の触媒機構は,まだ包括的に明らかにされていない。ここでは,in situ X線吸収分光法(XAS)分析により,OER中のビスマスルテニウム酸ビスマス(Bi_2Ru_2O_7)のA-およびB-サイトカチオンのレドックス反応および局所構造の変化を集中的に調べた。特に,ビスマスとルテニウムサイトでの触媒活性はレドックス反応の程度を決定でき,サイクリックボルタンメトリー(CV)測定中に印加電位により電子を移動させるための酸素発生と競合する。さらに,Morletウェーブレット解析により,Bi_2Ru_2O_7の消費とレドックス反応の相関を明らかにするために,第1および第2配位殻におけるビスマスおよびルテニウムイオンの隣接原子を明確に明らかにした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  電位 ,  電子 ,  化学反応 ,  *ビスマス ,  *ルテニウム ,  酸化物 ,  触媒活性 ,  *酸化還元反応 ,  電極触媒 ,  吸光分光分析 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *酸素発生
準シソーラス用語： *パイロクロア ,  酸素発生反応 ,  触媒機構 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  触媒の調製  (CB06110P)

タイトルに関連する用語 (7件)： レドックス反応 ,  ルテニウム ,  酸 ,  ビスマス ,  パイロクロア ,  酸素発生 ,  促進