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J-GLOBAL ID：202202239302867602   整理番号：22A0264076

建設機械 緊急ブレーキ装置(後進用)搭載新型振動タイヤローラの紹介 独自の振動システムと安全性を融合させたGW754G

著者 (1件)： 小竹勇毅 (酒井重工業 開発本部)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 74  号： 1  ページ： 37-41  発行年： 2022年01月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 振動タイヤローラは,タイヤのニーディング作用と振動締固め作用を組み合わせた動的ニーディング作用によって,アスファルト混合物の密度を増加させ表面の水密性を向上させることで,押し出しや引きずりを起こすことなく,混合物表面のヘアークラック発生を抑制し締固めることが可能である。特に,締固め密度と水密性や表面のキメが求められるアスファルト混合物などの転圧において,9~25tクラスの大型タイヤローラと同等以上の締固め効果を発揮する。本稿では,この独自の振動システムを備えている振動タイヤローラに先進の安全性を融合させ,更に施工環境への配慮など,多様な要求に応えるべく開発されたGW754G(以下,本機種という)について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *建設機械 ,  *振動系 ,  *ローラ ,  *タイヤ ,  振動 ,  振動ローラ ,  *緻密化 ,  *アスファルト混合物 ,  発生 ,  亀裂 ,  小規模 ,  締固め ,  作用
準シソーラス用語： ニーディング作用 ,  ヘアークラック発生 ,  施工環境 ,  振動システム ,  振動タイヤローラ ,  振動締固め作用 ,  転圧

分類 (2件)： 建設機械一般  (QE03010I) ,  その他の建設機械  (QE03070W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建設機械 ,  ブレーキ装置 ,  タイヤローラ ,  振動システム ,  安全性 ,  融合