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J-GLOBAL ID:202202239307810029   整理番号:22A0501643

複雑な外乱を受ける柔軟宇宙飛行体姿勢安定化のための測定遅延補償によるマルチレート反復学習外乱オブザーバ【JST・京大機械翻訳】

Multirate iterative learning disturbance observer with measurement delay compensation for flexible spacecraft attitude stabilization subject to complex disturbances
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 3-4  ページ: 364-378  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1147A  ISSN: 1077-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マルチ周波数成分による複合障害は,可動性宇宙飛行体の姿勢制御システムにおいて必然的に実存した。マルチレート反復学習外乱オブザーバ(MILDO)は,これらの擾乱をより正確に推定し,減衰する有望な解決策である。しかし,姿勢測定システムにおける測定遅延はMILDOの推定性能をひどく劣化させ,制御システムの不安定性をもたらす。既知の測定遅延を受ける柔軟な宇宙飛行体の複雑な外乱を抑制するために,本研究では遅延補償-MILDO(DC-MILDO)を提案した。最初に,ゆっくりと変化する外乱,多重周期擾乱,および状態として集中外乱の積分を導入することによって,遅延外乱のために拡張モデルを構成した。次に,システムの仮想計測を,宇宙飛行体姿勢動力学における遅延測定による制御トルクを現実化することによって構築する。拡張モデルと仮想測定に従って,修正MILDOを多重反復学習構造を用いて設計した。修正MILDOの推定に基づいて,電流瞬間における集中外乱を,多重周波数成分における時間遅れを補償することによって予測することができた。続いて,フレキシブル宇宙船のための複合制御装置を,Lyapunov-Krasovskii方式に基づくロバスト制御装置とDC-MILDOを結合することによって構築した。シミュレーション結果は,提案した制御装置の有効性を実証した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙飛行体  ,  電動機  ,  操縦・制御系統 

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