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J-GLOBAL ID：202202239342459399   整理番号：22A1146544

アルミナ粒子がARB法で作製したアルミニウム基複合材料の組織と機械的性質に与える影響

Effect of Alumina Particles on Microstructure and Mechanical Properties of Aluminum Composite Prepared by Accumulative Hot Roll Bonding

著者 (3件)： 佐々木元 (広島大) ,  LIU Wenchuang (広島大) ,  杉尾健次郎 (広島大)
資料名： 日本複合材料合同会議(Web)  (日本複合材料会議(Web))
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.3C01 (WEB ONLY)  発行年： 2022年 
JST資料番号： U1502A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルミナ(Al₂O₃)粒子を薄い純アルミニウム板(A1050P)の間に挟み,熱間圧延による大きな歪加工プロセスであるARB(蓄積ロールボンディング)法を用いて複合材料を調製した。粒子分散性,アルミニウム粒形状,粒径および引張強度のような微細構造および機械的性質を評価した。8および10サイクル圧延によるARB法は,引張強度の改善に有効である。そして,8から10までのサイクル数の増加は,粒子の分散性とアルミニウム結晶粒微細化のため,引張強度の改善に有効である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： アルミニウム ,  酸化アルミニウム ,  *分散強化合金 ,  *SPD【塑性】 ,  *圧接 ,  *積層圧延 ,  *引張強さ ,  結晶粒微細化 ,  数
準シソーラス用語： *ARB法

分類 (2件)： 分散強化合金  (WE04030R) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルミナ粒子 ,  ARB法 ,  作製 ,  アルミニウム基複合材料 ,  組織 ,  機械的性質