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J-GLOBAL ID:202202239355413243   整理番号:22A0563768

第三ホスフィン配位子を有する新規調製複素環チオ尿素ジアニオン白金(II)錯体の抗細菌,分光およびX線結晶学【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial, spectroscopic and X-ray crystallography of newly prepared heterocyclic thiourea dianion platinum(II) complexes with tertiary phosphine ligands
著者 (4件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Et_3Nの存在下で[PtCl_2(ジホス)](ジホス=dppe,dppp,dppbまたはdppf)または[PtCl_2(PPh_3)_2]と1モル当量の(H_2CPPT)との1モル当量の処理により,新しい複素環チオ尿素ジアニオン錯体[Pt(κ2-CPPT)(ジホス)]および[Pt(κ2-CPPT)(PPh_3)_2](1-5)を得た。合成した錯体をFT-IR,1H-NMRおよび31P-{1H}NMR分光法によって特性化した。さらに,錯体[Pt(κ2-CPPT)(dppe)](1)および[Pt(κ2-CPPT)(dppb)](3)に対するX線単結晶構造決定は,Pt(II)イオンを有する4員環構造を示し,わずかに歪んだ正方形平面形状を採用した。さらに,X線構造から,硫黄原子は,他のPt-P結合にtransの窒素原子と比較して,最短Pt-P結合を有するホスフィン配位子にtransであることが分かった。興味深いことに,以前に合成したものとは別に,得られた錯体は1つの異性体形成のみを示した。この挙動は,おそらくピリジル基上のヘテロ原子と塩素原子の両方に対する誘導効果による。一般的に,調製した錯体はそれらの類似の非置換チオ尿素ジアニオン錯体と類似の挙動を示し,全体的な構造に対するヘテロ原子の観測可能な効果はなかった。さらに,抗菌活性を3つの病原性細菌種に対して試験した。4つの試験した錯体の中で,錯体4と2は高い活性値を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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