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J-GLOBAL ID:202202239366436618   整理番号:22A0493998

高速りん光と混合したTADFを示すピリジルアルシン系Cu(I)錯体:アルシン配位子を用いた速度上昇発光速度【JST・京大機械翻訳】

Pyridylarsine-based Cu(i) complexes showing TADF mixed with fast phosphorescence: a speeding-up emission rate using arsine ligands
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1048-1055  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu(i)ベースのTADF材料を設計するのに,類似のホスフィン類より,アルシン配位子が好ましかった。本研究は,アルシンがCu(i)エミッタのより短い減衰時間に達するのに優れていることを明らかにした。これは,一連のビス(2-ピリジル)フェニルアルシン系錯体[Cu_2(Py_2AsPh)_2X_2](X=Cl,Br,およびI)で例示され,その発光減衰時間は,ホスフィン類似体[Cu_2(Py_2PPh)_2X_2](5~33μs)よりも著しく短い(300Kで2~9μs)。この効果は2つの因子に起因する。(i)アルシン錯体(1100~1345cm-1)の大きなΔE(S_1-T_1)ギャップ,それによって,りん光を300KでTADFと混合し,その結果,TADFのみのプロセスと比較して,全発光減衰時間を5~28%減少させた。(ii)リン(ζ_l=230cm-1)に対するヒ素のより高いSOC強度(ζ_l=1202cm-1)は,Cu(I)-アルシン錯体のk_r(T_1→S_0)速度を,それらのホスフィン類似体より1.3から4.2倍速くする。300Kでの[Cu_2(Py_2AsPh)_2X_2]のTADF/りん光比は,ハロゲン制御で,Cl(1:1)<Br(3:以下)の順で変化することも注目に値する。1)≒I(3.5:1)。これらの知見から,寿命が短くなるデュアルモード(TADF+りん光)発光材料の将来設計への新しい洞察が得られた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

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