文献

J-GLOBAL ID：202202239427106359   整理番号：22A1154101

円柱の周期的正方形配列を通るべき乗則流体の交差流の計算解析【JST・京大機械翻訳】

Computational analysis of cross-flow of power-law fluids through a periodic square array of circular cylinders

著者 (3件)： Bharti Ram Prakash (Complex Fluid Dynamics and Microfluidics (CFDM) Lab, Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Roorkee, India) ,  Ram Ram Pravesh (Complex Fluid Dynamics and Microfluidics (CFDM) Lab, Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Roorkee, India) ,  Dhiman Amit Kumar (Complex Fluid Dynamics and Microfluidics (CFDM) Lab, Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Roorkee, India)
資料名： Asia-Pacific Journal of Chemical Engineering  (Asia-Pacific Journal of Chemical Engineering)
巻： 17  号： 2  ページ： e2748  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2497A  ISSN： 1932-2135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無限長円形円筒の周期的正方形配列を横切る非Newtonべき乗則流体の定常流を,非構造化有限体積法を用いて数値的に研究した。局所および大域的流れ特性は,次のように適切な無次元パラメータの系統的変化によって広く調査されてきた。流体体積率(φ_f=0.70~.99),Reynolds数(Re=1~40),べき乗則指数(n=.4~1.8)。定性的に,高密度で湾曲した流線は,全ての流体体積率にわたって慣性力およびずり減粘挙動の増大に伴って見られた。さらに,周期的円筒の表面上の圧力係数は,支配パラメータによって著しく影響され,上流および下流円筒に対して,それぞれ最大および最小であることを見出した。個々の及び全抗力係数はn,φ_f及びReに対して複雑な依存性を示した。ずり減粘流体(n<1)では,圧力抗力係数は摩擦抗力係数で支配的であったが,Re=40を除いて,せん断増粘流体(n>1)では逆応答が見られた。さらに,nの増加と共に,個々のおよび全抗力係数は,それぞれ,0.70-90および0.92-.99のφ_fの範囲で増加および減少することが観察された。より小さいφ_fでの周期的円筒間の強い相互作用は,φ_fの対応する増加で減少する。さらに,圧力,摩擦および全抗力係数に対する簡単な予測相関を開発し,詳細な流れ運動学への更なる物理的洞察を得た。最後に,本知見は利用可能な文献と良好な一致を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *円柱 ,  抗力係数 ,  剪断 ,  流線 ,  流動 ,  定常流 ,  *流体 ,  Reynolds数 ,  流動化 ,  *直交流 ,  流れ特性 ,  有限体積法
準シソーラス用語： ずり減粘 ,  *べき乗則 ,  *べき乗則流体 ,  無次元パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 円柱 ,  抗力係数 ,  流体体積分率 ,  周期的アレイ ,  周期流 ,  べき乗則流体

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 円柱 ,  正方形 ,  べき乗則流体 ,  交差流 ,  計算 ,  解析