文献
J-GLOBAL ID:202202239440565730   整理番号:22A1112219

炭素繊維生産のガス状排出物のリサイクルによる多機能Nドープハイブリッド炭素nanotube@炭素繊維のその場製造【JST・京大機械翻訳】

In-situ fabrication of multifunctional N-doped hybrid carbon nanotube@carbon fiber by recycling gaseous effluents of carbon fiber production
著者 (14件):
資料名:
巻: 193  ページ: 368-380  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素繊維(CF)製造プロセスからのガス状排水は,化合物の混合物を含み,その中で,非常に有毒なガスであるシアン化水素(HCN)は,アンモニア,オキソ炭素および炭化水素と共に,最大の割合を占める。本研究では,触媒としての鉄ナノ粒子堆積によるCF負荷によるガス廃棄物の成功した回収を,前駆体繊維の連続炭化プロセスにおける種々の段階を研究することによって証明した。顕著なことに,全炭化プロセス(30~1000°C)中のHCNの61.2%までは,CF表面(CNT@CF)上でin situで窒素ドープカーボンナノチューブ(CNT)に転換した。さらに,二酸化炭素とアンモニアも,ある温度範囲で著しく減少した。CNT表面形態および構造品質の発達に及ぼすガス状廃水,鉄ナノ粒子およびプロセスパラメータの影響を総合的に研究した。さらに,CF表面に生成したCNTsの最適化されたハイブリッド構造は,構造複合材料の注目すべき界面特性改善(95%)と,スーパーキャパシタの例外的なサイクル性能(1A/gで96F/g)と改善された可逆的容量(96F/g)に寄与する。本研究は,CF生産の毒性ガス放出を効率的にリサイクルし,大規模で多機能ナノ材料を合成する容易なその場技術を明らかにする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

前のページに戻る