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J-GLOBAL ID:202202239448819193   整理番号:22A1088793

薄膜脱濡れとカーボンナノチューブ核形成動力学の定量化のための環境透過型電子顕微鏡画像の自動処理【JST・京大機械翻訳】

Automated processing of environmental transmission electron microscopy images for quantification of thin film dewetting and carbon nanotube nucleation dynamics
著者 (6件):
資料名:
巻: 192  ページ: 249-258  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)のスケーラブルな製造は,高い核形成効率を与える触媒と反応条件を必要とする。環境透過型電子顕微鏡(ETEM)のようなin situキャラクタリゼーション法は,合成の基本的な機構を明らかにすることができるが,今日まで,主に小さな試料サイズに関する定性的な観察を提供した。ここでは,コンピュータビジョンアルゴリズムと畳み込みニューラルネットワークを含む自動化画像処理と組み合わせたETEM実験の高分解能高速ビデオキャプチャを用いて定量分析を行った。このアプローチによって,アルミナ担持鉄薄膜からの明確なナノ粒子形成とその後のナノ粒子からのCNT核形成を検出した。各ビデオにおける粒子の統計的要約は,H_2のみの雰囲気と比較して,H_2雰囲気に添加された炭素による触媒の前処理が,より小さな平均粒径,粒子密度の2倍増加(5300粒子/μm2),CNT核形成効率の3倍増加(92%まで),およびCNT密度の5倍以上の増加(4800/μm2)をもたらすことを示す。NH_3が鉄のより強い還元剤であるにもかかわらず,H_2への曝露時の炭素の添加は,触媒膜を脱湿し,CNT核形成効率を増加させるので,NH_3よりも効果的であった。この研究からの洞察は,バッチ式と連続プロセスの両方でCNT収率と生産性の改善に適用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  反応操作(単位反応) 

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