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J-GLOBAL ID:202202239461926515   整理番号:22A0475879

電子選択接触としてのナノ結晶酸化シリコン層を有する高効率ハイブリッド太陽電池【JST・京大機械翻訳】

High-efficiency hybrid solar cell with a nano-crystalline silicon oxide layer as an electron-selective contact
著者 (10件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリコンヘテロ接合太陽電池の効率は,低表面不動態化,寄生吸収,および再結合損失を含む様々な因子によって制限される。ここでは,結晶シリコン太陽電池の表面不動態化品質を,前面のシリコンヘテロ接合接触と,背面のn型ナノ結晶酸化ケイ素(nc-SiO_x(n))不動態化接触を有するトンネル酸化物のスタックを含むハイブリッド不動態化構造によって改善した。薄い酸化ケイ素(SiO_2)とポリシリコンとの不動態化接触を,背面表面不動態化を強化するために以前に提案した。本研究では,ポリシリコン層をnc-SiO_x(n)層で交換し,有効表面不動態化,電気特性,再結合損失,およびキャリア選択性を改善した。ハイブリッド不動態化構造は,2696μsの寿命(τ_eff)と735mVの開回路電圧(i-V_oc)を有する顕著な不動態化改善を示し,従来のシリコンヘテロ接合(1650μs,719mV)およびトンネル不動態化接触(2146μs,725mV)の両方と比較して,735mVの開回路電圧(i-V_oc)を示した。ハイブリッド太陽電池は,潜在的性能を示した。開回路電圧(V_oc)=724mV,短絡電流(J_sc)=38.95mA/cm2,フィルファクタ(FF)75.9%,効率(η)=21.4%であった。しかし,全体の電池性能をさらに改善する余地がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽光発電 

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