文献

J-GLOBAL ID：202202239486501794   整理番号：22A0415020

微量栄養素強化飲料のRCTによって影響を受けない子供の発育と微量栄養素状態【JST・京大機械翻訳】

Childhood stunting and micronutrient status unaffected by RCT of micronutrient fortified drink

著者 (4件)： Alfonso Mayen Victor (Association for the Prevention and Study of HIV/AIDS (APEVIHS), Retalhuleu, Guatemala) ,  Ogunlusi Abimbola (Human Nutrition, School of Medicine, Dentistry & Nursing, University of Glasgow, Glasgow, UK) ,  Wright Charlotte Margaret (Department of Child Health, School of Medicine, Dentistry & Nursing, University of Glasgow, Glasgow, UK) ,  Garcia Ada Lizbeth (Human Nutrition, School of Medicine, Dentistry & Nursing, University of Glasgow, Glasgow, UK)
資料名： Maternal & Child Nutrition  (Maternal & Child Nutrition)
巻： 18  号： 1  ページ： e13256  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2676A  ISSN： 1740-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微量栄養素補給は,低および中所得国(LMIC)で5歳未満の小児の発育阻止に広く使用されているが,治療の影響は,おそらく非コンプライアンスのため,不注意であった。著者らの目的は,高発育阻止率領域における線形成長を改善するために,新規で文化的に受容可能な液体食品を介して長期微量栄養素補給を提供することであった。無作為化対照試験において,6~72か月齢の971人の子供は,18か月の間,微量栄養素(アトール+MN)(9mg/亜鉛,12.5mg/鉄)または乳糖フリーミルク(n=290)で強化された熱飲料(アトール),「ChiChi(n=681)を受けた。1次転帰は,長さ/身長(HAZ)スコアおよび18か月の追跡調査での発育の有病率の変化であった。遵守は毎月モニターし,アトール+MN群の73%の子供は,少なくとも半分の亜鉛と鉄の必要量を消費した。18か月において,成長における処理の間に差はなかった[HAZ-0.02(95%CI-0.12,0.08)]または発育[atole+MN41%,乳41%;RR 0.99(95%CI 0.84,1.19)]。ヘモグロビン(HB),フェリチンまたは亜鉛に差はなかった。子供は,転帰で鉄欠乏貧血(IDA)を示さなかったが,亜鉛欠乏は両群で等しく優勢だった:アトール+MN35%,乳35%[RR1.02(95%CI0.83,1.24)]。群間の罹患率に差はなく,微量栄養素状態はHAZと無関係であった。文化的に受け入れられる食品による長期微量栄養素補給は,発育または罹患率に影響を及ぼさず,大規模微量栄養素補給が価値があるかどうかの疑問を提起した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜鉛 ,  食品 ,  *飲料 ,  鉄 ,  ヘモグロビン ,  成長阻害 ,  貧血 ,  フェリチン ,  子供 ,  亜鉛欠乏 ,  鉄欠乏 ,  身長 ,  追跡調査 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： *微量栄養素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微量栄養素 ,  強化 ,  飲料 ,  RCT ,  子供 ,  発育