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J-GLOBAL ID:202202239501362619   整理番号:22A0177834

ミリセチンと4,4’-ビピリジンとの薬剤共結晶の自己集合におけるエタノールのヒドロキシル基の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of hydroxyl group of ethanol in the self-assembly of pharmaceutical cocrystal of myricetin with 4,4′-bipyridine
著者 (10件):
資料名:
巻: 1250  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラボノイドの医薬品共結晶の物理化学的性質の合成と改善においてヒドロキシルが果たす役割をさらに探求するために,4,4′-ビピリジン(BPY)とミリセチン(MYR)の未報告の医薬品共結晶(MYR=BPY=EtOH)を合成し,特性化した。しかし,予期せぬかは予想外の。MYR・BPY・EtOHは,著者らが報告したMYR・BPY・H_2Oの超分子層状構造とは異なる超分子螺旋構造を有する共結晶である。これは,エタノール分子のヒドロキシルとMYRの6-酸素原子によって形成されるO_9-H_9→π*O_6水素結合によるもので,共結晶螺旋構造を維持した。さらに,MYRBPYEtOHは,純粋なMYRおよびMYRRBPYH_2Oと比較して,より良い溶解性を示したが,MYRBPYEtOHおよびMYRBBPYH_2Oの吸湿性安定性は,純粋なMYRのそれより低かった。それは,平面MYRおよび層状構造MYR・BPY・H_2Oと比較し,螺旋構造MYR・BPY・EtOHは,水分子が侵入する可能性が高い。本研究は,フラボノイドの結晶構造に及ぼすフラボノイドのA,B,およびC環のヒドロキシル基の影響を考慮するとき,溶媒分子のヒドロキシル基がフラボノイド医薬品共結晶の構造と性質に持つ影響を無視するべきではないことを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  分子化合物の結晶構造 

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