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J-GLOBAL ID:202202239577330878   整理番号:22A0233671

サーメット工具によるAISI420硬化鋼の持続可能な旋削のための単一および比例ハイブリッドナノ流体のトライボロジー挙動に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study on the tribological behavior of mono&proportional hybrid nanofluids for sustainable turning of AISI 420 hardened steel with cermet tools
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  ページ: 695-714  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,AISI420硬化鋼の旋削におけるサーメット工具の性能に及ぼす多層カーボンナノチューブ(MWCNT),アルミナ(Al_2O_3)および二硫化モリブデン(MoS_2)で調製した種々のモノおよび比例ハイブリッドナノ流体の影響を調べた。最初に,各ナノ粒子(すなわち,Al_2O_3,MWCNTおよびMoS_2)を用いて,単一ナノ流体を調製した。その後,ハイブリッドナノ流体を3つの異なるナノ粒子混合比,すなわち,粒子A:1:1(50vol%+50vol%),粒子A:粒子B1:2(33.34vol%+66.66vol%),粒子A:粒子B2:1(66.66vol%+33.34vol%),一定体積濃度0.6%,で調製した。調製されたナノ流体(9つの異なるハイブリッドナノ流体と3つの異なるモノナノ流体)をMQLシステムと協調させ,表面粗さ,表面トポグラフィー,温度,工具逃げ面摩耗,摩耗メカニズムなどの被削性特性に及ぼすそれらの影響を調べた。結果を乾燥およびベース流体MQL支援切削結果と比較した。表面粗さは,Al_2O_3:MoS_2(2:1),Al_2O_3:MoS_2(1:2)およびAl_2O_3:MoS_2(1:1)ハイブリッドナノ流体により,ベース流体と比較して,それぞれ,41.54%,37.38%および30.62%減少した。ナノ粒子以上の異なる比が,相乗効果に顕著な影響を有することが分かった。すべての実験結果に基づいて,ハイブリッドナノ流体の調製に用いるナノ粒子比を最適化することが必要であると結論できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非金属のその他の熱的性質 

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