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J-GLOBAL ID:202202239579884124   整理番号:22A0435289

フッ素樹脂改質のない化学的ロバストで自己修復性の超疎水性ポリベンゾオキサジン被覆:作製と破壊機構【JST・京大機械翻訳】

A chemically robust and self-healing superhydrophobic polybenzoxazine coating without fluorocarbon resin modification: Fabrication and failure mechanism
著者 (7件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性表面上の空気クッションの減衰機構は浸漬条件に関するさらなる研究に値するが,これは非濡れ性劣化プロセスに対する明確な理解に寄与するであろう。本研究では,ポリベンゾオキサジン(PBA)粒子およびポリジメチルシロキサン(PDMS)ペーストのスプレー法により,低表面エネルギーおよび毒性フルオロカーボン樹脂によるさらなる改質なしに,化学的に堅牢で自己修復の超疎水性被覆を構築した。PBA粒子のサイズは,マイクロ-ナノ粒子の混合物を得るためにボールミル処理速度を調整することによって調整し,次にPBA粒子をPDMSと混合し,軟鋼板上に噴霧し,全有機超疎水性コーティングを作製した。レーザー共焦点顕微鏡およびFT-IRスペクトルは,PBA/PDMS被覆上の階層的ミクロ-ナノトポグラフィーが超疎水性への低表面エネルギー改質より寄与していることを検証した。PBA/PDMS被覆の超疎水性がミクロ-ナノ構造の劣化により損傷を受けた後でさえ,その三次元超疎水性特性によりPBA/PDMS被覆上の表面摩擦によって容易に治癒できた。PBA/PDMS被覆にトラップされた空気クッションの可視化モニタリングは,それが最初にいくつかの点から失敗し,次に,最終的に全表面まで局所まで拡大することを示した。本研究は,超疎水性被覆の有望な作製戦略,ならびに超疎水性損失の機構の予備的理解を提供することが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種塗料  ,  塗料の性質 

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