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J-GLOBAL ID：202202239585185190   整理番号：22A0478662

多重ウェーブレット分解に基づくコンクリート中の損傷検出のための高空間分解能イメージング【JST・京大機械翻訳】

High spatial resolution imaging for damage detection in concrete based on multiple wavelet decomposition

著者 (4件)： Gao Weihang (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Kong Qingzhao (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Lu Wensheng (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Lu Xilin (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 319  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートに対する従来の遅延と和(DAS)損傷イメージング法に直面する主な課題は,少数の埋め込み圧電セラミック変換器を使用するとき,空間分解能が劣化するということである。この問題を解決するため,調整可能な空間分解能を有する改良DASイメージング法を,この論文で多重ウェーブレット分解に基づいて提案した。最初に,スパース埋込み圧電セラミック変換器アレイによって受信した散乱応力波を,異なる母ウェーブレットによって分解して,励起信号のスペクトルシグネチャに従って再構成した。次に,各送信機とセンサ対の間の再構成散乱信号を結合して,従来のDAS法の空間分解能を強化するための画像機能を設計した。実験結果は,提案方法が,わずかな埋込み変換器を用いてさえ,信号後処理による損傷検出のための高空間分解能イメージングを効果的に達成できることを示した。さらに,提案方法の空間分解能を,利用母ウェーブレットの数を変えることによって調整することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力波 ,  散乱 ,  変換器 ,  励起 ,  *コンクリート ,  送信機 ,  *波束 ,  *画像処理 ,  後処理 ,  再構成 ,  センサ ,  空間分解能 ,  *損傷検出 ,  圧電セラミック
準シソーラス用語： *マルチウェーブレット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： スパース埋め込みピエゾセラミック変換器アレイ ,  損傷イメージング法 ,  高空間分解能 ,  多重ウェーブレット分解 ,  コンクリート材料 ,  構造ヘルスモニタリング

分類 (4件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F) ,  建設材料試験  (RA06020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重ウェーブレット ,  分解 ,  コンクリート ,  損傷検出 ,  高空間分解能 ,  イメージング