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J-GLOBAL ID:202202239597893072   整理番号:22A1152502

Schiff塩基構造を有する架橋ネットワークの構築による高熱抵抗及び高靭性を有する非ハロゲン及び非リン難燃性ビスマレイミド樹脂の開発【JST・京大機械翻訳】

Developing non-halogen and non-phosphorous flame retardant bismaleimide resin with high thermal resistance and high toughness through building crosslinked network with Schiff base structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1642-1654  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高難燃性は,多くの切削エッジ分野での耐熱性熱硬化性樹脂(HRTRs)のために必要な特性となっている。しかし,持続可能な戦略(ハロゲンフリーおよびリンフリー)による優れた難燃性を有するHRTRsの開発は依然として大きな課題である。ここでは,Schiff塩基構造(PDM)を有する新規ハロゲンフリーおよびリンフリーアリル化合物を,バイオベースプロトカテクアルデヒドから効率的に合成し,次に,4つの新しい難燃性ビスマレイミド樹脂(BP1,BP2,BP3,BP4)を,PDMを有する架橋ネットワークを構築することによって開発した。イミドに対するアリルのモル比は,BP樹脂の性能に著しい影響を及ぼし,BP2樹脂(イミドに対するアリルのモル比は0.86)は,最高の統合性能を示し,それは,高い衝撃強度(14.37±1.1kJ/m2)だけでなく,これまで報告されたハロゲンフリーおよびリンフリーの難燃性ビスマレイミド樹脂の中で,最高のガラス転移温度(34.5°C)および限界酸素指数(36.4%)を示した。BP樹脂の難燃機構の研究は,機構が凝縮相および気相火炎遅延効果を含むことを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の高分子材料 

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