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J-GLOBAL ID:202202239604545870   整理番号:22A1090218

ザリガニのインシュリン様アンドロゲン腺因子の化学合成と機能評価【JST・京大機械翻訳】

Chemical synthesis and functional evaluation of the crayfish insulin-like androgenic gland factor
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大理石化ザリガニProcambarus virginalis由来のインシュリン様アンドロゲン腺因子(IAG)は,AとB鎖から成るインシュリン様ヘテロ二量体ペプチドであり,B鎖でAsn結合グリカンを有する。IAGは,in vivoでのIAGペプチドの機能に関する報告は無いが,十脚甲殻類のオスへの性分化を誘導するオス性ホルモンであると考えられている。P.virginalis IAGを特性化するために,それを化学的に合成し,in vivoでその生物学的機能を評価した。AおよびB鎖を通常の固相ペプチド合成によって調製し,ジメチルスルホキシド酸化,ピリジルスルフェニル-指向性チオリシスおよびヨウ素酸化反応によって3つのジスルフィド結合を位置選択的に形成した。IAGジスルフィド異性体も同じ方法で調製した。円偏光二色性スペクトル分析は,ジスルフィド結合配列がペプチド立体配座に影響し,これまで分析した他のインシュリンファミリーペプチドと類似していることを明らかにした。一方,B鎖に結合したグリカン部分はペプチド二次構造に影響しなかった。合成IAGとそのジスルフィド異性体の雌ザリガニへの注入は,外部形態で雄特性を誘導しなかったが,両ペプチドはin vivoで卵母細胞成熟を抑制した。これらの結果は,IAGが女性の二次性特性の抑制に重要な役割を持つことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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