文献
J-GLOBAL ID:202202239689770137   整理番号:22A0637501

二段増幅機構(TSAM)を用いた低周波数でのスティックスリップ圧電アクチュエータの高速達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving high speed of the stick-slip piezoelectric actuator at low frequency by using a two-stage amplification mechanism (TSAM)
著者 (6件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 015010-015010-12  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スティックスリップ圧電アクチュエータは,大きなストロークと高分解能を有する精密位置決めのための有望なタイプである。しかし,比較的低い駆動周波数において高い運動速度を達成することは,まだ困難である。この問題を解決するために,新しい2段階増幅機構(TSAM)を設計し,対応して,スティックスリップ圧電アクチュエータを開発した。設計したアクチュエータの構造,2段階増幅原理,および運動プロセスを詳細に扱い,次に,弾性ビーム法と有限要素法によるTSAMの変位増幅比と応力を分析した。次に,アクチュエータプロトタイプを製作し,その出力性能を様々な実験パラメータの下で試験した。第一段階増幅ヒンジのみを用いたアクチュエータとの比較解析により,TSAMを採用した場合,ステッピング変位の顕著な改善を確認した。得られた最大運動速度は20.05mm/sであり,2Nのロッキング力,100Vの入力電圧,および700Hzの駆動周波数の下で達成された。さらに,開発したアクチュエータは,競合運動分解能と負荷容量を維持した。いくつかの以前の研究による比較分析は,TSAMを有する開発したアクチュエータが比較的低い駆動周波数で比較的高い運動速度を達成し,これは実際の応用に有益であることを示した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボットの設計・製造・構造要素 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る