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J-GLOBAL ID：202202239701596686   整理番号：22A1149132

生産現場のデータから伝える農産物の『価値』

Communication of Agricultural Value from Production Data

著者 (1件)： 前田佳栄 (日本総合研究所)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.S18-4  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・同社が提唱する「農村デジタルトランスフォーメーション」の一環である農産物の価値伝達(CAV)スコアについて紹介。
・農産物の規格は大きさ,形,傷など外見から段階別に評価することが多く,規格から外れた農産物は味や安全性に問題なくても価値が下がるという課題が内在。
・CAVスコアは,外見だけでなく産地,品種,味などを加え,消費者の関心の高い要素や生産者が強調したい要素を抽出して特徴ある農産物を表現する手段。
・CAVスコアを通じて,どのような特徴を持つ農産物が人気を集めているかが分かり,農業者は栽培方法の改良やマーケティングの工夫に役立てることが可能。

シソーラス用語： *現場 ,  *農作物 ,  *技術革新 ,  意識 ,  生産者 ,  マーケティング ,  農民
準シソーラス用語： *ディジタルトランスフォーメーション ,  消費者意識 ,  *生産現場 ,  *農産物

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (1件)：

• 三輪泰史・井熊均・木通秀樹:アグリカルチャー4.0の時代 農村DX革命、2019

タイトルに関連する用語 (3件)： 現場 ,  農産物 ,  価値