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J-GLOBAL ID:202202239707302008   整理番号:22A0577339

イヌでのイソフルランおよび心血管機能の最小肺胞濃度に対する徐脈治療の有無でのフェンタニルの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of fentanyl, with or without treatment of bradycardia, on the minimum alveolar concentration of isoflurane and cardiovascular function in dogs
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 26-35  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1737A  ISSN: 1467-2987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:イヌにおけるイソフルラン(MAC_ISO)および心血管変数の最小肺胞濃度に対するフェンタニルの影響,および徐脈の治療がそれらにどのように影響するかを究明する。前向き,無作為化交差制御試験。計6匹の雄ビーグル犬は,9.9±0.7kg(平均±標準偏差)と13か月熟成した。各イヌに対して,2つの処置を,異なる日に割り当てた:フェンタニル(FENTA)またはフェンタニル+グリコピロラート(FENTA_糖)は,心拍数(HR)を100と132の拍動/分の間で維持する。FENTAと5[Fenta]Target(0,1.25,2.5,5.0,10.0ng/mL)のFENTA_glysに対する10の血漿フェンタニル標的濃度([Fenta]Target(0,0.16,0.32,0.64,1.25,2.5,5.0,10.0,20.0と40.0ng/mL))を用いて,MAC_ISOの測定を行った。各MAC_ISO決定の間,心血管変数[平均動脈圧(MAP),HRおよび心臓指数(CI)]を測定し,全身血管抵抗指数(SVRI)を計算した。薬物動態モデルを用いて,MAC_ISOと心血管変数に対する効果に対する血漿フェンタニル濃度[Fenta]応答関係を記述した。DunnettまたはTukey検定に続く分散のモデル解析,およびBonferroni調整を用いて,各処理内および各処理間の比較を行った。有意差は,p<0.05として設定した。フェンタニルはMAC_ISOを最大84%減少させた。MAC,HRおよびCIの50%減少を生じる[Fenta]は,それぞれ2.64,3.65および4.30ng mL-1(個体群モデルの典型的値)であった。フェンタニル媒介徐脈の予防は,イソフルラン単独と比較して,MAC_ISOに対して有意な効果を引き起こさなかったが,HR,MAPおよびCIを増加させ,SVRIを減少させた。フェンタニルは,MAC_ISO,HRおよびCIの血漿濃度依存的減少およびSVRIの増加を引き起こした。イソフルラン麻酔イヌのフェンタニルと関係した心血管改善は,フェンタニルが仲介する徐脈が抑制された時にのみ生じた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  動物用医薬品 

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