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J-GLOBAL ID：202202239715866564   整理番号：22A0624080

ランダム性の非エントロピー測度を用いた量子鍵配送における盗聴検出の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancing eavesdropping detection in quantum key distribution using disentropy measure of randomness

著者 (2件)： Castro G. S. (Laboratory of Quantum Information Technology, Department of Teleinformatic Engineering, Federal University of Ceara - DETI/UFC, Fortaleza, CE, Brazil) ,  Ramos R. V. (Laboratory of Quantum Information Technology, Department of Teleinformatic Engineering, Federal University of Ceara - DETI/UFC, Fortaleza, CE, Brazil)
資料名： Quantum information Processing  (Quantum information Processing)
巻： 21  号： 2  ページ： 79  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1088A  ISSN： 1570-0755  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子鍵分布(QKD)プロトコルにおいて,量子通信中の盗聴者の動作は,AliceとBobによって測定されるビットエラー率から推論される。一方,最近の研究では,自己相関関数の解エントロピーを用いて,離散および連続信号のランダム性を測定した。この方向において,本研究は,基底調整段階後にBobによって得られたビットシーケンスのランダム性の計算による盗聴活動の検出を可能にするBB84 QKDプロトコルの僅かな修正を提案した。盗聴器に起因する誤差と光チャネルとオプトエレクトロニック素子の不完全性によって生じる誤差を区別することは不可能であるので,盗聴検出のための第二の戦略はQKDセットアップのセキュリティを改善できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エントロピー ,  *測度 ,  信号 ,  基底 ,  自己相関関数 ,  通信方式 ,  プロトコル ,  自己相関 ,  セキュリティ ,  *鍵配送
準シソーラス用語： *量子鍵 ,  ビット誤り率 ,  量子通信 ,  *ランダム性 ,  *盗聴 ,  *量子鍵配送 ,  光チャネル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 量子鍵配送 ,  盗聴 ,  ディスエントロピー ,  自己相関 ,  Lambert-Tsallis関数

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (4件)： エントロピー ,  測度 ,  量子鍵配送 ,  盗聴