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J-GLOBAL ID:202202239721585114   整理番号:22A0329481

ベンゾチオフェン誘導体ベース電極上の卵巣癌腫瘍蛋白質CA125を監視するための新規電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

A novel electrochemical sensor for monitoring ovarian cancer tumor protein CA 125 on benzothiophene derivative based electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 904  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19危機は,卵巣癌患者に重大な影響を及ぼす。したがって,癌診断の最も一般的なタイプのうちの1つ,および世界中の女性の死亡の原因を,初期段階で診断することが重要である。ここでは,5-(2-フェニルベンゾ[b]チオフェン-3-イル)チオフェン-2-カルバルデヒド(PTTC)に基づくセンサを設計し,電気化学的方法によりCA-125をより正確に,迅速に検出した。PTTC,新規ベンゾチオフェン誘導体を求電子環化反応とPd-触媒カップリング反応により合成した。次に,PTTCをNafion溶液中に均一に分散し,インクを得た。このインクをガラス状炭素電極上に移動させ,CA-125をこの電極上でインキュベートした。サイクリックボルタンメトリー(CV),示差パルスボルタンメトリー(DPV),および電気化学インピーダンス分光法測定を用いて,PTTCベースのGCE電極上のCA-125の感度と信頼性を決定した。CA125濃度,インキュベーション時間,走査速度研究の影響をCVにより行い,最適条件を決定した。最適条件は,3μLのPTTC負荷,5000ng/mLのCA125抗原濃度および30分のインキュベーション時間であった。最適条件で調製したPTTCベースGCE電極の線形範囲を,DPVにより1~100ng/mlで得た。検出限界と定量限界は,それぞれ0.0096ng/mLと0.0288ng/mLであった。干渉および人工血清結果は,この電極が卵巣癌に対するCA125抗原決定のための有望な電極であることを明らかにした。PTTCは,卵巣癌抗原CA-125の検出のための新規でユニークな材料であり,CA-125抗原検出に有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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