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J-GLOBAL ID:202202239732118367   整理番号:22A0130251

異なる圧力で熱処理したパラジウム銀合金と磁器の結合強度【JST・京大機械翻訳】

Heating palladium-silver alloys under various reduced air pressures and ceramic bond strength
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 16  ページ: 2646-2651  発行年: 2022年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:異なる気圧熱処理によるパラジウム銀合金の内部酸化と金磁器結合強度への影響はまだ深く研究されておらず、また、パラジウム銀合金の金磁器結合メカニズムには論争がある。目的:異なる気圧熱処理によるパラジウム銀合金と磁器の結合強度への影響を評価する。方法;パラジウム-銀合金試験片を,ワックス鋳造法によって調製した。25mm×3mm×0.5mm)を,7つの群にランダムに分けて,常圧熱処理(0.1MPa)と減圧熱処理(酸素分圧,それぞれ0.0018,0.0023,0.0036,0.0046,0.0054,0)とした。0071MPaで,エネルギー分散型走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,試験片のミクロ組織および合金元素組成を観察した。処理した7組の合金を模擬した遮色磁器焼結プログラムで、合金元素成分を分析した。パラジウム銀合金-磁器試験片を作製し、走査型電子顕微鏡で試験片のミクロ形態を観察し、三点曲げ試験を用いて金磁器結合強度を評価した。結果と結論;走査電子顕微鏡(SEM)は,熱処理した合金の表面に小さな腫瘍状突起構造が現れ,熱処理の酸素分圧が増加するにつれて,合金表面の小腫瘍数が急速に増加し,体積が増加することを示した。酸素分圧が0.0071MPaに上昇すると、合金表面の小瘤は互いに融合し、索状あるいは網状に接続し、最後に合金表面を被覆し、常圧熱処理合金表面の小腫瘍被覆状況と似ている。熱処理前と比較して,熱処理後の合金表面の酸化物含有量は,明らかに増加し,そして,酸素分圧の増加とともに,合金の表面酸化物含有量は,減少した。2.走査型電子顕微鏡により、各群の金磁器界面の微細構造は類似しており、磁器は合金と緊密に結合し、合金表層下には索状構造が見られ、酸素分圧の上昇に伴い、索状構造が増加し、浸透金属の深さが増大した。模擬着色セラミックの焼結後,合金表面の酸化物含有量は減少した。30.0018,0.0023,0.0036MPaグループの金磁器結合強度は0.0046,0.0054,0.0071,0.1MPaグループ(P<0.05)、その他の群間の両2つの比較に有意差はなかった(P>0.05)。結果によると、上磁器の前に低い気圧(≦0.0036MPa)で、パラジウム銀合金に対して熱処理すると、高い金磁器結合強度が得られ、パラジウム銀合金の内部酸化と表面酸化物含有量は熱処理気圧と密接な関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  歯科材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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