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J-GLOBAL ID：202202239744619740   整理番号：22A1049406

気体熱伝達流体を伴う粒状相変化材料に基づく軸対称熱エネルギー貯蔵を研究するための数値モデル【JST・京大機械翻訳】

Numerical model for studying axisymmetric thermal energy storages based on granular phase change materials with gaseous heat transfer fluid

著者 (4件)： Fetsov Sergey S. (Institute of Automation and Control Processes, Far Eastern Branch of the RAS, 5, Radio St., Vladivostok 690041, Russia) ,  Fetsov Sergey S. (Far Eastern Federal University, 8, Sukhanova St., Vladivostok 690091, Russia) ,  Lutsenko Nickolay A. (Institute of Automation and Control Processes, Far Eastern Branch of the RAS, 5, Radio St., Vladivostok 690041, Russia) ,  Lutsenko Nickolay A. (Far Eastern Federal University, 8, Sukhanova St., Vladivostok 690091, Russia)
資料名： Computers & Mathematics with Applications  (Computers & Mathematics with Applications)
巻： 112  ページ： 138-153  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0572C  ISSN： 0898-1221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒状相変化材料(PCM)に基づく軸対称熱エネルギー貯蔵(TES)における気体熱伝達流体の流動を計算するための数学モデルと新しい数値法を提案した。開発した計算技術は有限差分法に基づいており,明示的および陰的スキームの組み合わせを用いる。分解能試験を用いて,数値法の詳細な収束解析を行った。開発したモデルの効率を,熱損失強度およびPCM熱伝導率の様々な値での横方向熱損失を考慮したTESの加熱,エネルギー貯蔵および冷却のプロセスをシミュレートすることにより実証した。1Dおよび2Dモデルによって得られた解の比較を行い,横方向熱損失を有する軸対称TESにおけるプロセスをシミュレートするための一般的に使用される1D手法の適用性を解析した。平均パラメータを予測する1Dモデルの能力は,熱伝達係数の増加だけでなく,PCMの熱伝導率の低下と共に減少することを示した。大きな横方向熱損失における1D手法の使用は,探索されたパラメータに対して保証された低いあるいは上限を提供しない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  熱伝導率 ,  熱伝達率 ,  *熱媒体 ,  数学モデル ,  *流体 ,  蓄熱 ,  *モデル ,  二次元 ,  一次元 ,  熱損失 ,  エネルギー貯蔵 ,  *材料 ,  *軸対称性 ,  パラメータ
準シソーラス用語： *数値モデル ,  *相変化材料 ,  *熱伝達流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 相変化材料 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  多孔質媒体 ,  有限差分法

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 気体 ,  熱伝達流体 ,  相変化材料 ,  軸対称 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  研究 ,  数値モデル