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J-GLOBAL ID:202202239756124529   整理番号:22A0442110

単一反応器ユニットにおける主流条件でのアナモックスと従属栄養脱窒活性の結合【JST・京大機械翻訳】

Coupling anammox and heterotrophic denitrification activity at mainstream conditions in a single reactor unit
著者 (4件):
資料名:
巻: 431  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主流部分亜硝酸化/アナモックス(PN/AMX)は過去10年間大きな注目を集めている。二段構成は,主流条件でのPN/AMXプロセスの適用のための魅力的な技術として指摘されている。しかし,プロセスはanammox細菌によって生産される硝酸塩を除去する新しい技術を設計することによる効率改善を必要とする。新しい反応器構成を,両プロセス間の競争を避けながら,単一反応器ユニットにおける従属栄養脱窒素にアナモックスを結合させることにより開発した。外部C源としての酢酸塩の添加は,高い窒素除去速度(0.16±0.03gNL-1d-1)と窒素除去効率(91±8%)(酢酸塩添加期間から平均)を維持することによって,Anammoxプロセスを妨げることなく,従属栄養微生物による硝酸塩の除去を可能にした。さらに,適切な有機負荷管理は,廃水COD濃度を損なうことなく,以前の主流処理段階(すなわち,望ましくない硝酸塩生産)に由来する欠点に直面した。スラッジ層に沿った試料により,窒素化合物とCOD濃度を,異なる反応器高さで測定した。実験データのこのセットは,単一反応器ユニットにおけるanammoxと従属栄養脱窒の組合せが,底部スラッジ床部分内で支配されるanammox活性として可能であり,一方,従属栄養脱窒素は,中と上スラッジセクション内で起こったことを示した。16S rRNA遺伝子標的配列分析の微生物多様性の結果は,anammoxと従属栄養脱窒菌群集が,それぞれCandidatus Brocadia(30%)とThauera(33~46%)によって支配されている反応器に沿って2つの分化したスラッジ床部分を占めることを確認した。従属栄養脱窒素が起こったとき,COD添加による平均N_2O放出は,COD添加なしの期間より約50%低かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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