標識として光透過性Ru(bpy)_32+ドープキトサン/SiO_2ナノ粒子と促進剤としてのキトサン修飾Nafion/MWNT複合材料を用いた新規二重増感電気化学ルミネセンス免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

Chang Zheng; Zhang Chao; Yao Binghua

文献

J-GLOBAL ID：202202239801377232 整理番号：22A0412632

標識として光透過性Ru(bpy)_32+ドープキトサン/SiO_2ナノ粒子と促進剤としてのキトサン修飾Nafion/MWNT複合材料を用いた新規二重増感電気化学ルミネセンス免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

Novel dual-sensitization electrochemiluminescence immunosensor using photopermeable Ru(bpy)₃ ²⁺-doped chitosan/SiO₂ nanoparticles as labels and chitosan-decorated Nafion/MWNTs composites as enhancer

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資料名：
巻： 37 号： 1 ページ： 58-71 発行年： 2022年
JST資料番号： E0460D ISSN： 1522-7235 CODEN： JBCHE7 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

最初のシグナル増強剤としてRu(bpy)_32+ドープキトサン/SiO_2ナノ粒子(Ru(bpy)_3 ~2+/キトサン/SiO_2 NPを用いた微量レベルでの腫瘍蛋白質前立腺特異抗原(PSA)検出のための新規二重増感電気化学ルミネセンス(ECL)免疫センサを作製した。優れた細孔形成能を有するキトサンにより,これらのナノ粒子は多孔質構造と良好な光透過性を有し,従って,以前の出版物で報告されたRu(bpy)_32+/SiO_2 NPと比較してより高いルミネセンス効率を有した。逆に,良好な生体適合性と高い親水性を有するキトサンをNafion/多層カーボンナノチューブ(Nafion/MWNTs)修飾電極表面に電気化学的に修飾し,大量の前立腺特異捕捉抗体(Ab_1)を分離するための第2感作マトリックスとして使用した。キトサン修飾Nafion/MWNTs複合材料は,非吸着Nafion/MWNTs膜よりも5.5倍高いECL強度を示した。また,(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン(APTS))のような付加的試薬なしで,一段階官能化Ru(bpy)_32+/キトサン/SiO_2NPは,キトサン中のアミノ基を介してPSA検出抗体(Ab_2)と接続する多数の活性アームを提供した。サンドイッチ免疫反応の後,PSA抗原とRu(bpy)_32+/キトサン/SiO_2 NP標識Ab_2をAb_1/キトサン/Nafion/MWNTs修飾電極表面上に順次捕捉した。ECLシグナルはPSA抗原濃度に直線的に関連し,0.01pg・mL・l-1から10.0pg・mL・l-1の範囲であった。最適化実験条件下で,免疫センサは優れた感度と選択性を示した。検出限界は,PSAに対する報告されたECL免疫センサのそれらと同等か,またはより良い3.4fg・mL・l-1の低さであった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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バイオアッセイ , 分析機器

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