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J-GLOBAL ID:202202239819721200   整理番号:22A0950161

ペーシング誘発LV機能不全発症の危険因子:英国における三次センターの経験【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for developing pacing induced LV dysfunction: Experience from a tertiary center in the UK
著者 (18件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 365-373  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:右室ペーシング(RVP)の高負荷患者におけるペーシング誘発左室機能不全(LVD)発症の危険因子は,あまり理解されていない。したがって,本研究では,ペーシング誘導LVDの決定因子を評価することを目的とした。方法:著者らのデータは,初期インプラントで左室駆出率(EF)≧50%を有する2016年から2019年の間に,発電機変化(GC)または心臓再同期療法(CRT)アップグレードを受けたRVP>40%の146人の患者から遡及的に収集した。【結果】合計75人の患者は,ペーシング誘発LVD(EF<50%)によるCRTアップグレードを有し,保存されたLV機能を有する71人の患者(EF≧50%)はGCを有した。両群におけるペーシングに対する一次適応は,完全な心臓ブロックであった。男性優位(p=0.008),心筋梗塞(MI)(p=0.001),心房細動(AF)(p=0.009),慢性腎臓病(CKD)(p=0.005),および境界低収縮期機能(BLSF)(EF 50%~55%)(p=0.04)は,CRTアップグレード群でより一般的であった。AFの存在(オッズ比[OR]=3.05,95%信頼区間[CI]1.42~6.58;p=0.004),BLSF(OR=3.8,95%CI 1.22~11.8;p=0.02),および男性(OR=2.41,95%CI 1.14~5.08;p=0.02)はRVP誘発LVDの独立予測因子であった。年齢(OR=1.08,95%CI 1.02~1.14,p=0.005)およびBLSF(OR=5.33,95%CI 1.26~22.5;p=0.023)は,インプラント後のLVDの初期発達の独立した予測因子であった。結論:著者らの結果は,AF,BLSF,および男性の性別が,高いRVP負荷患者におけるペーシング誘発LVDの発症の予測因子であることを示唆する。LVDは,BLSFによるペースメーカーインプラント後,およびLVDの初期発達と関係した年齢増加で,どの時点でも生じる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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