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J-GLOBAL ID:202202239832144194   整理番号:22A0106833

有機および無機分子の芳香族性の記述および測定へのアプローチとしての原子価非Lewis密度【JST・京大機械翻訳】

Valence non-Lewis density as an approach to describe and measure aromaticity of organic and inorganic molecules
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自然結合軌道(NBO)理論による原子軌道-分子軌道の線形結合に基づいて,充填(Lewis型)と空(非Lewis型)軌道間の引力ドナー-アクセプタ重合せ相互作用が,量子エネルギー低下の一般的機構を提供する。この相互作用は二次安定化エネルギーの量に直接影響した。従って,原子価非Lewis密度(VNLD)指数,非占有原子価非結合および反結合軌道の電子密度を,芳香族性を記述し,測定するためのアプローチとして導入した。この指数はフロンティア軌道概念に基づいている。提案した芳香族性指数の有効性を調べるために,環状および複素環炭化水素中の異なる環サイズ,および全金属および半金属クラスタのような有機および無機分子のいくつかの試験セットを選択し,著者らの知見を以前の芳香族性分析と比較した。結果によると,VNLD値は良く相関し,以前導入した基準と芳香族性の順序を予測した。さらに,VNLDは,環に局在化したπ-sextet電子を有する環が,他の環より芳香族であり,従って,Clarの法則と一致することを明らかにした。提案した芳香族性指数はNBO分析から容易に得られる利点を有し,多くの有機及び無機化合物における芳香族性秩序を実現するためにより適用可能な参照分子を必要としない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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分子の電気的・磁気的性質  ,  炭素とその化合物  ,  炭素多環化合物一般  ,  分子・遺伝情報処理  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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