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J-GLOBAL ID:202202239834739682   整理番号:22A0944775

3つの新たに分離した未分類Butyrivibrio種のゲノム構造は,第一胃生態系における潜在的役割を解明する【JST・京大機械翻訳】

Genomic architecture of three newly isolated unclassified Butyrivibrio species elucidate their potential role in the rumen ecosystem
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0422A  ISSN: 0888-7543  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1つのセルロース分解菌株CB08と2つのキシラン分解菌株XB500-5とX503を,スイギュウルーメンから分離した。すべての菌株を,系統発生,系統学,デジタルDNA-DNAハイブリダイゼーション,およびそれらの最も近い型株との平均ヌクレオチド同一性に基づくButyribrioの推定される新種として指定した。CB08のドラフトゲノム長は,ΔΔ3.54Mbであり,一方,X503とXB500-5ゲノムサイズは,それぞれ,ΔΔ3.24MbとΔΨ3.27Mbであった。全オルソログクラスターの68.28%だけが3つのゲノム間で共有され,遺伝子の40-44%が仮想蛋白質として同定された。多様な炭水化物活性酵素(CAZyme)をコードする遺伝子の存在は,これらの菌株のリグノセルロース分解能を示した。さらに,ゲノムアノテーションは,酢酸,酪酸,乳酸,エタノールおよび水素への単糖類発酵の代謝経路を明らかにした。走化性,抗生物質耐性,抗微生物活性,ビタミン合成,および必須脂肪酸に対する遺伝子の存在は,第一胃環境におけるこれらButyribrio株の多目的代謝性質を示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  微生物形態学・分類学 

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