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J-GLOBAL ID:202202239848531334   整理番号:22A1154894

PARPとHSP90の複合阻害:進行性固形腫瘍患者における前臨床および第1相評価【JST・京大機械翻訳】

Combined PARP and HSP90 inhibition: preclinical and Phase 1 evaluation in patients with advanced solid tumours
著者 (23件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1027-1036  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0922B  ISSN: 0007-0920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:PARP阻害剤耐性は,相同組換え修復(HRR)を破壊する薬剤との組み合わせ戦略により克服される。多重HRR経路成分はHSP90クライアントであり,HSP90阻害はHRRの阻害とPARP阻害への感作をもたらす。オラパリブによるHSP90阻害剤のin vivo前臨床研究を実施し,第1相組合せ研究を行った。患者および方法:耐性および有効性研究を,卵巣癌の患者由来異種移植(PDX)モデルで実施した。オラパリブおよびオラセピブの臨床安全性,忍容性,定常状態薬物動態および予備的有効性を,標準3+3用量拡大デザインを用いて評価した。【結果】Olaparib/onalespibは,後天性PARPi耐性およびRB-経路変化(CDKN2A損失およびCCNE1過剰発現)を有するPDXモデルを有するBRCA1変異PDXモデルに対して抗腫瘍活性を示した。フェーズ1評価は,オラパリブ300mg/オラセピブ40mgとオラパリブ200mg/オラセピブ80mgまでの用量レベルが,用量制限毒性なしで安全であることを明らかにした。オラパリブとオラセピブの同時投与は,いずれの薬剤の定常状態薬物動態にも影響しないようであった。客観的反応は無かったが,BRCA変異卵巣癌および後天性PARPi耐性を有する患者およびRB経路変化を有する腫瘍を有する患者を含む7/22(32%)評価可能な患者において,疾患安定化≧24週が観察された。結論:オラセピブとオラパリブの併用は実行可能であり,抗腫瘍活性の予備的証拠を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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