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J-GLOBAL ID：202202239860628494   整理番号：22A0436408

電気および水素共生産のための放物型トラフ発電所における溶融炭酸塩型燃料電池からの廃熱の効率的利用【JST・京大機械翻訳】

Efficient utilization of waste heat from molten carbonate fuel cell in parabolic trough power plant for electricity and hydrogen coproduction

著者 (4件)： Souleymane Coulibaly (Key Laboratory of Efficient Utilization of Low and Medium Grade Energy, Tianjin University, MOE, Tianjin, 300350, China) ,  Souleymane Coulibaly (Teacher Training College for Technical and Vocational Education, Bamako, University City of Kabala) ,  Zhao Jun (Key Laboratory of Efficient Utilization of Low and Medium Grade Energy, Tianjin University, MOE, Tianjin, 300350, China) ,  Li Wenjia (Key Laboratory of Efficient Utilization of Low and Medium Grade Energy, Tianjin University, MOE, Tianjin, 300350, China)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 47  号： 1  ページ： 81-91  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接蒸気発生放物型トラフ発電所は,将来の電気エネルギー需要に適合する重要な技術である。その出現に関連する問題の一つはエネルギー貯蔵である。太陽から水素は太陽エネルギー貯蔵のための有望な技術である。電解は,最近研究された水素製造のほとんどのプロセスである。高温蒸気電解は水素を効率的に生産するクリーンなプロセスである。本論文では,太陽エネルギーを用いた蒸気電解プロセスを用いて水素を製造した。熱回収蒸気発生器は溶融炭酸塩燃料電池廃熱により高温蒸気を発生する。分析研究は,太陽熱発電所,溶融炭酸塩燃料電池および電解槽のエネルギー効率を調査した。電力と水素発生に及ぼす廃熱利用の影響を分析した。MATLABソフトウェアで行った計算の結果は,燃料電池が設計条件で7.73MWthの熱エネルギーを生成することを示した。水素の73.37トンと電力の14.26GWhが毎年生産される。電解槽の年間エネルギー効率は70%であり,一方,太陽熱発電所の年間平均電力効率は18.30%であった。年間発電と水素発生に基づく提案構成は,良好な性能を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽 ,  電解 ,  電力 ,  *発電所 ,  廃熱利用 ,  *水素 ,  *燃料電池 ,  *発電 ,  電解槽 ,  太陽エネルギー ,  ソフトウェア ,  太陽光発電 ,  *廃熱
準シソーラス用語： 水素製造 ,  熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽光発電プラント ,  廃熱 ,  水素製造 ,  エネルギー効率 ,  蒸気電解

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水素 ,  トラフ ,  発電所 ,  溶融炭酸塩型燃料電池 ,  廃熱