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J-GLOBAL ID:202202239894231778   整理番号:22A0004161

Li_1.3Al_0.3Ti_1.7(PO_4)_3固体電解質のイオン伝導率に及ぼすSnO-P_2O_5-MgOガラス添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of SnO-P2O5-MgO glass addition on the ionic conductivity of Li1.3Al0.3Ti1.7(PO4)3 solid electrolyte
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 157-163  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NASICON型構造化合物Li_1+xM_xTi_2-x(PO_4)_3(M=Al,Fe,Yなど)は,それらの空気安定性,広い電気化学窓および高いリチウムイオン伝導率のために多くの注目を集めている。特に,Li_1.3Al_0.3Ti_1.7(PO_4)_3(LATP)は,その高いイオン伝導率のため,有望な固体電解質である。しかし,その実際の密度は,通常,理論密度を有する一定のギャップを持ち,LATPの貧弱なイオン伝導率をもたらす。ここでは,一連のSnO-P_2O_5-MgO(SPM,0.4wt%,0.7wt%,1.0wt%,1.3wt%)ガラス添加のLATP固体電解質を,密度とイオン伝導率を改善するために成功裏に合成した。SPM添加はAl/Ti-O結合とP-O結合距離を変化させ,八面体AlO_6と四面体PO_4の緩やかな収縮をもたらした。試料のバルク伝導率は,0.4wt%から1.3wt%へのSPMガラス添加で徐々に増加した。ガラス添加によるSPMと第2相LiTiPO_5の両方が,コンパクト性の改善に役立つ。LATP試料の相対密度は最初0wt%から0.7wt%に増加し,次にSPMガラス添加で0.7wt%から1.3wt%に減少した。結晶粒界伝導率もそれに応じて変化した。特に,2.45×10-4Scm-1の最高イオン伝導率と0.34eVの低い活性化エネルギーを有する96.72%の相対密度が0.7wt%SPMのLATPで得られた。LATP固体電解質の密度の増加は電解質のイオン伝導率を改善するために重要であり,SPMガラス添加は緻密な酸化物セラミック電解質の開発を促進する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  二次電池 
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