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J-GLOBAL ID：202202239899614382   整理番号：22A0954570

表面結合圧電変換器を有する薄板におけるLamb波の発生,センシングおよび時間反転過程における変換器慣性の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of transducer inertia in generation, sensing, and time-reversal process of Lamb waves in thin plates with surface-bonded piezoelectric transducers

著者 (3件)： Kapuria Santosh (Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology Delhi, Delhi, India) ,  Sharma Bhabagrahi Natha (Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India) ,  Arockiarajan A (Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India)
資料名： Journal of Intelligent Material Systems and Structures  (Journal of Intelligent Material Systems and Structures)
巻： 33  号： 6  ページ： 779-798  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0165A  ISSN： 1045-389X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面結合圧電ウエハ変換器を有する薄い等方性板におけるLamb波の生成,センシング,および時間可逆プロセスのための解析モデルを提示し,接合層のせん断遅れ効果と変換器モデリングにおけるシステムの慣性効果を組み込んだ。アクチュエータ-板相互作用のための一次元動的剪断-遅れモデルを用いて,アクチュエータ-板界面での剪断応力分布を得た。二次元(2D)弾性方程式を用いて,この剪断牽引励起下の板のLamb波解を得た。せん断遅れと慣性効果を組み込んだ一貫したセンサ-平板相互作用モデルを開発し,平板表面でのLamb歪から誘起センサ電圧を決定した。このモデルを2D結合圧電弾性ベース有限要素シミュレーションと実験データと比較することにより検証した。Lamb波発生,センシング,時間可逆性,およびシステムの最良再構成周波数に及ぼす変換器モデリングにおけるアクチュエータ,センサ,接着剤,および板の慣性の包含の影響を例証するために詳細なパラメータ研究を行い,システムの様々な幾何学的および材料パラメータがいかに同じに影響するかを確かめる。開発した閉形式解は,Lamb波ベースの構造健全性監視システムの設計に対して,極めて有用である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  剪断 ,  相互作用 ,  方程式 ,  接着剤 ,  *慣性 ,  弾性 ,  *圧電気 ,  モデリング ,  二次元 ,  一次元 ,  剪断応力 ,  *Lamb波 ,  解析モデル
準シソーラス用語： 剪断遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Lamb波 ,  時間反転プロセス ,  動的せん断遅れモデル ,  変換器慣性 ,  最良の再構成周波数 ,  構造ヘルスモニタリング

分類 (2件)： 圧電デバイス  (NC03110I) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 圧電変換器 ,  薄板 ,  Lamb波 ,  センシング ,  反転過程 ,  変換器 ,  慣性 ,  役割