文献

J-GLOBAL ID：202202239947954860   整理番号：22A1157417

若い星とそれらの降着円盤の化石磁場に対するダスト蒸発の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Dust Evaporation on the Fossil Magnetic Field of Young Stars and Their Accretion Disks

著者 (3件)： Dudorov A. E. (Chelyabinsk State University, Chelyabinsk, Russia) ,  Dudorov A. E. (Ural Federal University, Yekaterinburg, Russia) ,  Zamozdra S. N. (Chelyabinsk State University, Chelyabinsk, Russia)
資料名： Astronomy Reports  (Astronomy Reports)
巻： 66  号： 3  ページ： 200-220  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4072A  ISSN： 1063-7729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 若い星の化石磁場の理論とそれらの降着ディスクを,観測データを,原星雲の崩壊の数値シミュレーションの結果と比較することによって検証した。ダスト蒸発の新しいモデルを提案し,そのパラメータはマントルの厚さではなく,ダスト粒子のマントル半径に対するコア半径の初期比である。ダスト粒子の半径分布の進展の半解析的記述を構築した。これに基づき,ダスト粒の相対数密度,および半径,断面積,およびダスト粒の質量の平均値の変化を計算した。ダストコアの消失段階で,これらの平均は最大値に達するが,ダストが不足するので,これはダストとガス粒子との相互作用に影響しないことを示した。雲モデルW3(メイン),NGC2024,およびDR21OH1を用いて,ダスト蒸発を無視することが,化石磁場を数倍過小評価することを実証した。強磁場拡散(デッドゾーン)のゾーンの外部境界での磁気圧密の形成の可能性を確認した。ダスト発生の正しい計算,媒質のイオン化,および崩壊異方性は,若星とそれらの付着ディスクの理論的および観測された磁場を整合させることが可能であると結論した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2022. ISSN 1063-7729, Astronomy Reports, 2022, Vol. 66, No. 3, pp. 200-220. Copyright Pleiades Publishing, Ltd., 2022. Russian Text Copyright The Author(s), 2022, published in Astronomicheskii Zhurnal, 2022, Vol. 99, No. 3, pp. 189-210. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *円板 ,  気体 ,  *磁場 ,  *蒸発 ,  相互作用 ,  断面積 ,  付着 ,  マントル ,  *塵埃 ,  強磁場 ,  *化石 ,  *降着円盤
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *降着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 星形成 ,  重力崩壊 ,  ダスト分布関数 ,  磁場拡散 ,  化石磁場 ,  原始星 ,  原始恒星円盤

分類 (2件)： プラズマ一般  (BJ02010B) ,  放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 星 ,  降着円盤 ,  化石 ,  磁場 ,  ダスト ,  蒸発