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J-GLOBAL ID:202202239955300318   整理番号:22A1156433

T細胞集団の多重化イメージングと単一細胞解析を用いた化学療法治療ステージIII結腸直腸癌患者の層化【JST・京大機械翻訳】

Stratification of chemotherapy-treated stage III colorectal cancer patients using multiplexed imaging and single-cell analysis of T-cell populations
著者 (24件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 564-576  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4740A  ISSN: 0893-3952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)は,最も高い癌発生率と死亡率の1つである。ステージIIIでは,術後化学療法は患者の20%未満であり,一方,50%以上は遠隔転移を発症する。補助化学療法後の疾患再発のリスク増加における患者の同定のためのバイオマーカーは現在不足している。本研究では,in situ多重免疫蛍光イメージングと単一細胞分析技術(Cell DIVETM)を用いて腫瘍と腫瘍微小環境(TME)における免疫シグネチャを評価し,患者の転帰との相関を評価した。アジュバントフルオロピリミジン/オキサリプラチン(FOLFOX)化学療法で治療した117ステージIII CRC患者から,患者あたり最大3mm直径コアを有する組織マイクロアレイ(TMA)を調製した。単一切片は,免疫細胞マーカー(CD45,CD3,CD4,CD8,FOXP3,PD1)と腫瘍/細胞分割マーカー(DAPI,汎サイトケラチン,AE1,NaKATPアーゼ,およびS6)のための多重免疫蛍光染色を受けた。免疫細胞型の統計的モデルを構築するために,注釈と確率的分類アルゴリズムを使用した。画像も,間質と総免疫細胞量に対して,「高,「適度な,または「低のような病理学者によって独立して評価された。手動評価と全自動スコア(p<0.0001)の間に優れた一致が見られた。さらに,単一マーカーと比較して,調節性T細胞(Tregs:CD3+/CD4+FOXP3+/PD1-)のマルチマーカー分類は,FOLFOX処理患者の無病生存率(DFS)および全生存率(OS)(p=0.049および0.032)と有意に関連していた。結果はまた,PD1+TregsよりむしろPD1-Tregが生存率の改善と関連することを示した。これらの所見は,CD3+/CD4+/FOXP3+/PD1に対する総生存率の増加(p=0.015)と関連した191ステージIII CRC患者の独立FOLFOX処理コホートからの結果によって支持された。全体として,単一マーカーと比較して,マルチマーカー分類は,転帰とより強い相関で免疫細胞型のより正確な定量を提供した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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