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J-GLOBAL ID：202202239975711266   整理番号：22A0360713

原子力発電所の保全とその適正化 第3回:具体的な保全最適化の方法

著者 (3件)： 青木孝行 (東北大 原子炉廃止措置基盤研究セ) ,  小山幸司 (三菱重工業) ,  堂崎浩二 (原子力安全推進協)
資料名： 保全学  (Maintenology)
巻： 20  号： 4  ページ： 25-31  発行年： 2022年01月10日 
JST資料番号： F1552A  ISSN： 1348-7795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・保全活動PDCAを実施していく上で不可欠な3技術とは,モニタリングを含む検査技術,経年劣化の発生・進展を予測する評価技術,経年劣化を修復するために必要な是正技術。
・保全計画を実務的に立案する方法に予防保全最適化検討手法(PMO)がり,故障モード/影響/重要度分析は,フォールトツリー解析とイベントツリー解析の結果を踏まえて実施。
・PMOの保全タスク分析とは重要機器と認定された機器に対して,どのような保全を行うかを決定するステップで,保全タスクは,TBM,CBM,BDM,試験の4項目で構成。
・原子力発電所の保全作業は膨大で,個々の機器の保全作業に無駄があると全体では大きな無駄に繋がるため,保全実施計画の立案も立案も重要なステップ。

シソーラス用語： *原子力発電所 ,  *保全 ,  劣化 ,  *老朽化 ,  サイクル ,  *予防保全 ,  *フォールトツリー解析 ,  故障解析
準シソーラス用語： PDCAサイクル ,  イベントツリー解析

分類 (1件)： 原子炉の保守  (MD05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子力発電所 ,  保全 ,  適正化 ,  最適化