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J-GLOBAL ID:202202239996811690   整理番号:22A0313649

多点流入を伴うA_1/O_2/A_3/A_4/O_5スラッジ-膜カップリングプロセスによる低炭素と窒素比都市下水の処理に関するパイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Pilot study on the treatment of low carbon and nitrogen ratio municipal sewage by A1/O2/A3/A4/O5 sludge-membrane coupling process with multi-point inflow
著者 (12件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 609-621  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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中国南部の低炭素と窒素(C/N)比家庭汚水の窒素とリン除去の問題を解決するために,新しい多点流入前無酸素/有酸素/嫌気性/無酸素/有酸素(A1/O_2/A3/A4/O5)スラッジ-膜結合プロセスとパイロットプラントを開発し,設計した。システムにおける有機物,窒素,およびリンの除去効果と変換規則を,多点流入液の分布比率を変えることによって研究した。流入液の平均C/N比率は2.09であり,流入液分布比率は1:1であった。温度が16~25°Cであったとき,流出液における化学的酸素要求量(COD),アンモニア態窒素(NH_4+-N),全窒素(TN),および全リン(TP)の平均濃度は,それぞれ21.31(±2.65),0.60(±0.24),12.76(±1.09),および0.34(±0.05)mg/Lであり,それらの平均除去率は,それぞれ87.3(±1.2)%,98.7(±0.4)%,74.1(±1.3)%および88.1(±0.4)%であった。低温が12~15°Cのとき,平均除去率は,それぞれ78.6(±1.1)%,90.5(±1.3)%,73.7(±1.13)%,および86.6(±1.7)%であった。同じ条件下で従来の嫌気性/無酸素/好気性(A_2O)プロセスと比較して,TN除去は15.4%増加し,TP除去は22.2%増加した。このシステムは,低いC/N比率によって廃水を処理する際に明らかな利点を持って,それによって,低いC/N比率家庭汚水からの生物学残留物除去の排出物が0.5mg/Lより低いとき,問題点を解決した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

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