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J-GLOBAL ID:202202240005453270   整理番号:22A1051602

CO_2化学吸収に用いる一般的添加物を含む水性アミン溶媒中の酸素溶解度に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on oxygen solubility in aqueous amine solvents with common additives used for CO2 chemical absorption
著者 (10件):
資料名:
巻: 116  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミンベース燃焼後炭素捕捉(PCCC)における酸化分解は溶媒損失をもたらし,溶媒性能を低下させる。煙道ガス中の酸素(O_2)は水性溶媒に溶解し,アミン成分を反応性に分解できる。先進水性アミン溶媒を,2種類の腐食抑制剤に加え,追加の界面活性剤および抗発泡添加剤を含むように設計した。これらの添加物は,高価な装置の発泡と腐食を低減しながら,溶媒性能の改善に寄与する。本研究では,エタノールアミン(MEA),1-アミノ-2-プロパノール(A_2P),2-アミノ-1-プロパノール(2A1P),2-(メチルアミノ)-エタノール(NMEA),2-(エチルアミン)-エタノール(2EAE),ジエタノールアミン(DEA),メチル-ジエタノールアミン(MDEA),ジメチルエタノールアミン(DMEA),ピペラジン(PZ),1,2-エチルジアミン(EDA),および1,6ジアミン(HDA)を含むPCCCで使用される種々の水性アミン中の酸素溶解度(または溶存酸素-DO)に及ぼすこれらの添加物の影響を調べた。また,これらの添加物の有無による酸素溶解度に対する炭素負荷の影響を調べた。界面活性剤と消泡剤添加物は調べた全ての溶媒に対してDOに最小の影響を有した。2つの防食添加剤は,測定したDOにおいて逆の効果を有し,2-メルカプトベンゾチアゾール(MBT)はDO濃度を減少させ,メタバナジウム酸ナトリウムは増加を示した。これらの結果は,これらの一般的な添加物の幾つかが,これらの進行アミン溶媒中でのDO関連酸化分解に最小に影響することが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  吸収 

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