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J-GLOBAL ID:202202240021878433   整理番号:22A0431822

高性能地震装置のための鉄基形状記憶合金棒の繰返し挙動【JST・京大機械翻訳】

Cyclic behavior of iron-based shape memory alloy bars for high-performance seismic devices
著者 (3件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形状記憶合金(SMA)材料族の新しい部材として,鉄系SMAs(Fe-SMAs)は,それらの好ましい特性のため,地震用途において大きな可能性を示す。Fe-SMAの熱機械的挙動は過去数十年にわたって広く研究されている。しかしながら,地震工学のコミュニティにおけるFe-SMAの使用に関する関連研究は,特に,周期的引張-圧縮負荷の下でのそれらの機械的挙動に関して,初期段階にある。本研究では,引張-圧縮荷重下で周期的に試験した座屈拘束装置によるFe-SMA棒の繰返し挙動の系統的な実験的研究を行った。ヒステリシス応答,回復能力,疲労挙動および破壊挙動のような繰返し特性を,歪み振幅および負荷プロトコルを変えて評価した。試験結果は,優れた変形能力を有する満足なヒステリシスループが,繰返し引張-圧縮負荷の下で得られることを示した。Fe-SMA棒は,多段負荷の下で,許容できる安定な挙動を示す。さらに,それらは,中程度の形状記憶効果,高い「降伏後」剛性,および優れた疲労挙動を含むユニークな固有特性を有し,それによって,高性能地震デバイスを開発する有望な解決策を提供する。これらの特性は,ピークドリフトを制限すること,構造の残留ドリフトを軽減し,長期地盤運動と強い反復余震に耐える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  金属材料 

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